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身近なものを「モノづくり」の力でゲームに変身!《イベント情報あり》

うむむむむ… おっ… おおおお~ よっしゃ~~!! 「ん? もしかしてもう撮影始まってます?!」 ・ ・ ・ こんにちは。柚木です。 この出だしの茶番やってみたかったんですよね。ふふ。 さてさて、私が極度の運動不足であることは全俺の中で有名なわけですが、本当に運動不足です。「柚木さんって何か運動してるの?」と聞かれたら、「車のアクセルを踏むくらいですかね!」と元気よくお答えしております。 今日はfab古民家で何やら “身体を動かして遊べるもの” が開発されたという噂を聞いたので、なぜか私が真っ先に体験に来てみました。 それでは、早速紹介していきますね!! 「パチパチフラッピー」 この記事の冒頭で遊んでいたものになりますが、私に似ていると極限られた界隈で有名です。(ドヤ) もともとは、100円ショップで売っているもので、下記の動画のように音を鳴らす楽器です。 これはこれで100円とは思えないクオリティの高さなのですが、その楽器にちょいちょいと細工を施しまして、、 ゲームのコントローラーに早変わり! た、たのしい、、こんなに単純なのに、、なぜか悔しい。 でもこれってそんなに “身体を動かして遊べるもの” ではないですよね? 極めて運動不足の私の右腕はじんわりと疲れているのだけれども。。握力。。 「IoTトランポリン」 お次は、トランポリンです。これは身体を動かせそう。 このトランポリンには、加速度センサーが埋め込まれており、 ジャンプするたびにそのセンサーが反応するようになっています。 加速度センサーが反応するたびに、スクリーンに表示されている壁紙の色が変わるように設定してあります。室内を暗くして、、 早速ジャンプしてみたいと思います…!!! これはハマる。。楽しい。。 そして運動不足がたたりすぎて身体がバラバラになっていく感じがする。。おそるべしIoT。(翌日、ふくらはぎと背中が筋肉痛になりました。) これらを体験できるモノづくりイベントが開催間近! fab古民家で制作された「パチパチフラッピー」、「IoTトランポリン」に興味を持っていただいたかと思いますが(持ってくれましたよね?!)、実際に体験できるビックなイベントがあります。それも今週末10/8,9に迫ってまいりました! 上田モノづくりフェス、略して「上モノフェス2017」がサントミューゼで開催されます。「上モノフェス」は「ものづくりを楽しむ人=メイカー」たちが集まり、お祭りのように地域や年代、企業の枠を超えて「ものづくり」での交流できる展示・体験イベントです。メイカーによる製作品の展示や、親子でも大人でもものづくりを楽しめるワークショップが開催されます。fab古民家以外にも約20団体が出展予定です。 去年のイベントレポート ▷https://fabcross.jp/topics/event_report/20160303_uemonolab_01.html 2017.10.8(日) 12:00 –17:00 2017.10.9(月) 10:00 –15:00 [会場] サントミューゼ 大ホールホワイエ・芝生(GoogleMap) [詳細] 公式HP より最新の情報をご確認ください。 [主催] 上モノフェス実行委員会・上田市創業支援プラットフォーム [後援] 上田市・長野県・上田商工会議所・上田市ものづくりキャリア教育推進検討委員会 モノづくりの楽しさを体感できる良いイベントになるかと思いますので、是非遊びにくてくださいね!(fab古民家のブースはマストでお願いします!)

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素敵なおうちを目指すなら、やっぱりオシャレな表札が欲しい!!

こんにちは!ぴぃです。 「fab古民家に導入されているレーザー加工機を使って色んなものをつくってみよう!」というプロジェクトに参加しています。 これまでに、レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」を使って、身の回りのものをレーザー加工してみたり、存在感抜群の名刺を作ってみたり、クレープにイラストを刻印してみたり、石に化石の刻印をして新しい遊びを発明したり、オリジナルのうちわを作って夏を乗り越えてみたり、布に子どもの絵を刻印してランチョンマットを作ったり。 7回目となる今回は、いろいろな素材を使って「表札」を作ります! 我が家の表札は、約9年前に木の雑貨店で作った木製の物を外に置いたまま、風化して「S」の文字がとれていました。このプロジェクトの発足時に、何が作りたいかと考えたときに「すてきな表札がほしいな。」という思いで表札作りを企画したのです。 ボロボロ… 何度やっても「石」はむずかしい?! 選んできた素材はガーデニング用ブロック、木の板、アクリル板2mm厚(透明、スモーク、黒)の6点です。 まず手始めにブロックから。 どうしても風化してしまうのは避けたいところ。これなら野ざらしになっても大丈夫だろう!と庭につかうブロックを選定。石は、このプロジェクトの 2回目と4回目でやってきたので、ばっちり刻印できるはず!と意気込んで準備開始です。 スタート直後から、ん?焼かれてる感じがしない。今までの実績もあるので気楽に考えていましたが隙間が多いせいか、うまく刻印されず。逆にこころなしかブロックにヒビが入っているような気がします。 スピード300mm/m 100% 失敗です。このあとスピードを100mm/mに落として、じっくり刻印してみましたが、うっすらと刻印されたくらいでした。 ヒノキの香りに癒されて 昔から、表札と言えば「木」ですよね。先ほどのブロックで折れた心を繋ぐため、確実な「木」に刻印してみます。表札向きな木は色々ありますが、「ヒノキ」を選びました。 刻印中のヒノキの焦げるいい香りとともに、キレイに出てきます。スピードを700mm/mでやりましたが表札にするには薄いかな、という感じなので、スピードを500mm/mにして二度焼きしました。 美しい!! アクリル製で永く美しく 上手くできた木の表札ですが、やはり風化しやすいので他の素材もチャレンジです!表札のカタログなどを見ると、アクリル製やステンレス製が主流のようで、しかもオシャレな仕上がり。アクリル板ならレーザーの熱で溶けるので切れるのではないか、風化しないしツルっとキレイだし、素敵なものができるのでは?と選びました。(ステンレスは、FABOOL Laser Miniではレーザーが反射してしまって刻印できません。) まず手始めにアクリル板2mm厚(透明・透過率93%)をスピードを500mm/mでやってみますが、 「!?」 溶けてしまいました... しかも、レーザーはアクリル板を突き抜けて、下地に貼っておいたダンボールにくっきり刻印を残しています。 溶けてしまっては困る、ということで、スピードを1000mm/mで二度焼きしてみますが、これまた薄くキズがつく程度。溶けたところがぼんやりしているので洗ってみると、うすくキズが付いているのが確認できました。 これでは表札になりません・・・ 続いて、アクリル板2mm厚(乳白色・透過率58%)に挑戦です。スピードを1000mm/m、500mm/m、500mm/m(板の下に黒画用紙を敷く)、300mm/m(板の下に黒画用紙を敷く)でやりましたが、キズ1つ付きませんでした(泣) 敗因は2つ。 1:白である事(レーザーは反射すると光が集中できない為、力が弱くなります) 2:半透明であること(表面に当たった光がアクリル板内部で散光してしまうため) じゃあ、これでどうだ!と取り出したのは黒のアクリル板2mm厚(透過率0%!!)スピード700mm/mでキレイに刻印完了です。 ただ、真正面から見ると何が書いてあるのかわかりません。これでは表札になりませんね。 ここまでで、刻印はできましたが見やすくて風化もしない表札はできませんでした。それならデザインを変えて、型抜きをすれば遠くからでも見えるしカッコイイんじゃないか?と思った私。壁に直接貼ったり、額に貼って飾ったり、そのほうが他にはない表札ができそうな気がしてきました。ワクワク♪ 黒のアクリル板ならキズが付くのは実証済み。同じところをしつこく削っていけば型抜き出来るはず! 1回目は大きさなど確認したいので早めのスピード500mm/mから。2回目から7回目まではスピード200mm/mで、ひたすら繰り返します。まだまだキズは深くならないので8回目からスピード200mm/mに落としてしつこく削っていきます。 15回目を過ぎ、まだかなまだかな、と気力がなくなってきたころ、ようやく20回目で切り抜けました!(泣) とても長い道のりでしたが、達成感でいっぱいです。 新しい表札で風格ばっちり ようやく完成した我が家の表札。 実際に玄関に飾ってみると、あら素敵♪仕上がりも大満足です! やはり表札のない家は頼りなかったですね。遠くから見ても、「家」らしくなり、風格が出た感じがしました。 今までのレーザー加工機を使った実験でも類をみないくらいの時間を費やし、失敗を重ねてきた表札作り。途中で、初の失敗談とし記事を載せることになってしまうのではないかと不安にもなりましたが、諦めずにやってこれて良かったです。 一家にひとつは必要な表札。カタログから選んで注文するのはとても簡単ですが、せっかく玄関を飾り「家の顔」になるところ。素敵な表札に出会えました♪

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親子で楽しく工作! レーザー加工機ワークショップが大盛況でした!

こんにちは。ママライターのとりちゃんです。 ママライター3人とHanaLab.スタッフとで、「fab古民家に導入されているレーザー加工機を使って色んなものをつくってみよう!」というプロジェクトに参加しています。 これまでにレーザー加工機を使ってやったこと これまでに、レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」を使って 身の回りのものをレーザー加工してみたり、 存在感抜群の名刺を作ってみたり、クレープにイラストを刻印してみたり、 石に化石を刻印してみたり、 うちわを作ってみたり、 色々挑戦してきた中、今回は実際に読者の皆さんにもレーザー加工機に触れていただきたく、8月11日に親子で工作ワークショップを開催しました。 ▼今までのブログはこちら▼ vol.1▷ とにかく身の回りにあるものをレーザー加工してみたらロマンの香りがした。 vol.2▷ 整理されてないデスクでも見つかる存在感バツグンの名刺を作ってみた。 vol.3▷ レーザー加工機でクレープにイラストを描くには”ほろ苦さ”が鍵だった。 vol.4▷ 最先端と古代を掛け合わせた、ロマンあふれる遊びを発明しました! vol.5▷ レーザー熱で、夏を涼しく乗り切るオリジナルうちわ作りに挑戦! ワークショップ始まりです 大まかな流れとしては、 ①レーザー加工機についての説明 どんな風に使うのか、例を用いて実際に刻印する様子をお見せします。 ②好きなモノに刻印してみよう! こちらがメインアクティビティー!みなさんに刻印してみたい“モノ”を持ってきていただき、実際に刻印してみます。刻印できるか、できないかを予想してからやってみます。 今回参加して頂いた親子は、午前の部と午後の部で6組と大人1人。 3歳から小学生のお子さんと沢山の方が集まってくださいました。 いよいよワークショップのスタートです。 まず始めに、レーザー加工機の説明をから。 レーザーの仕組みなど、お子さんも真剣に聞いています。 次に、注意点など聞きながら、作業動作を実際に手順を見ていきます。 手順が分ったところで、いよいよ皆さんが持ってきて頂いた焼くものをお披露目! お菓子や軍手など色々な物が◎ 早速刻印……と、その前に親子で、どのぐらいのスピードでレーザー加工機を動かせば刻印できるのかを用紙に記入してもらいました。 皆さん相談しながら予測中。 どんな結果になるか楽しみです。 実際に刻印してみよう 今回刻印する柄はこちら 今まで私達が刻印してきたものと新たに地図記号も◎ 早速、機械に焼くものを準備。絵柄を選び、自分でパソコンのボタンを押して スタート! 子どもたちは興味津々。 レーザーから離れません(近くで見るときはメガネを必ずかけましょう!) 今回は皆さんが持ってきた、 菓子パン、ビスケット、アルミの蓋、樹脂のプレート、巻きす、木の箱、木のコップ、木の板、まな板、トイレットペーパー、布バック、石、珪藻土 様々なものに好きな柄を選んで刻印。 予想したスピードを入力し、焼いていきます。 予想通りの物や、予想と違った物も…… 子どもたちは自分の物だけでなく、他の人の刻印も気になって覗き込んでいました。 刻印を待っている間は、自由に工作の時間。 工作キットで、こんな可愛い貯金箱が出来上がりました◎ 結果:刻印できたものとできなかったもの 食べ物系は 水分の多い蒸しパンはうっすらと温泉マークが! 木材や布は石などは 2度焼きする場面もありましたが、綺麗に絵柄が出ました。 アルミの蓋にも挑戦! こちらは光が反射してしまうので、カバーを付けて。 結果は反射してしまいで刻印できず。 トイレットペーパーに挑戦! シングルとダブルを実験してみましたが、所々刻印されるだけで上手くいかず。 結果発表 今回刻印したスピード(全て出力100%) 焼いたもの スピード 菓子パン 300mm/m 巻きす 1500mm/m アルミの蓋 できませんでした 木のコップ 500mm/m 樹脂のプレート 500mm/m(うっすら) MDF(木材を粉末にして固めた素材) 1000mm/m ビスケット 1000mm/m トイレットペーパー できませんでした 布バック 500mm/m 石 1000mm/mと500mm/mで2度焼き 珪藻土 500mm/mと300mm/mで2度焼き

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レーザー加工機で、育児の悩みが解決?! 子どもの絵を使って、便利グッズをつくってみた!

こんにちは! 暑さに負けて、髪を10㎝切った竹花です。 ママメンバー3人とHanaLab.スタッフとで、「Fab古民家に導入されているレーザー加工機を使って色んなものをつくってみよう!」というプロジェクトに参加しています。 これまでに、レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」を使って様々なものに刻印。 石、クレープ、紙に刻印し、石の名刺やおもちゃ、うちわなど……自分たちが「つくりたい!」と思ったものをつくってきました。 ▼今までのブログはこちら▼ vol.1▷ とにかく身の回りにあるものをレーザー加工してみたらロマンの香りがした。 vol.2▷ 整理されてないデスクでも見つかる存在感バツグンの名刺を作ってみた。 vol.3▷ レーザー加工機でクレープにイラストを描くには”ほろ苦さ”が鍵だった vol.4▷ 最先端と古代を掛け合わせた、ロマンあふれる遊びを発明しました vol.5▷ レーザー熱で、夏を涼しく乗り切るオリジナルうちわ作りに挑戦! そんなレーザー加工機を使った製作の6回目である今回、私が刻印するのは「布」です。裁縫が趣味で、布に刻印したらどうなるんだろう?オリジナルの布がつくれたら面白いなと思い、布に刻印することに。それを使って、子どものためのランチョンマットをつくります! 使うのは子どもの絵 今回刻印するのは、息子が描いたこの絵。カレーパンマンとおばけだそう。家ではあまりお絵かきをしない息子ですが、HanaLab.UNNOにある託児所ではみんなと一緒に楽しくお絵かきしているようです。そしていつも使うのが“紫”。高貴な色が好きなんでしょうか……。 まず始めに、色々な薄さの生地でどのように刻印できるか実験です。 左から薄い順に、綿麻シーチング、綿麻キャンバス、8号帆布。 ここでちょこっと、生地の特徴をご説明します。 生地の薄い方から、シーチング < 綿麻キャンバス < 帆布 ・シーチング:比較的太い糸で織ってあり、通気性のいい生地。 ・キャンバス:キャンバスは帆布とも言いますが、生地の厚みが普通の生地(オックス)に近い。入園・入学グッズ用の生地として使われることが多い。 ・帆布:複数の糸を撚り合わせて織ってあり、厚くて丈夫な生地。号数が少ないほど厚手。 この3種類の生地にそれぞれ刻印してみると、 ↓ 子どもの何気ない絵がとても素敵に仕上がりました! (出力100%、スピード500mm/m) しかし、よく見ると、一番薄いシーチングの生地は至るところ破けてしまっていました。薄手の生地の場合は、刻印する際のスピードを早くして、レーザーが当たる時間を短くした方がいいようです。この中から一番薄さのちょうどよい、真ん中の綿麻キャンバスを使ってランチョマットをつくることにしました。 いよいよ本番! 形に切ったこちらの綿麻キャンバスの生地に刻印していきます。 何か見えてきましたよ。 できあがりがこちらです。 すこしサイズを変えて2枚つくりました。生地の色と刻印の茶色の相性バッチリ。とても可愛くできました。これをミシンでカタカタ…ランチョンマットに。 刻印したこの生地が…… ↓ こんな感じのランチョンマットになりました。ちょっと曲がってしまいましたが、子どもの絵がいい感じのアクセントになっています! 実はこんなデザインにしたのにはこんなワケが。 ごはんのとき、どうしても自分に近いところにコップを置いてしまって、お茶をこぼすことが良くあります。そこで、その悩みも一緒に解決してしまおう!ということで、色でエリアを分けてみました。青い部分がコップ置き。下の紫が箸やフォークを置く場所です。 実際に使ってみた! 早速これを使ってみました。「この青い四角のところにコップを置くんだよ。」と最初に息子に伝えました。 食べ始めました。 いつ飲むか、いつ飲むか待っていると…… コップに手を伸ばし、 お茶を飲み、 そのあとどうするか!? ・・・・・・ ちゃんと戻しましたー!効果が出ています!いつも言葉でこっちに置いてと言っていましたが、こちらの方が子どもには分かりやすいのかもしれませんね。 大成功でした! レーザー加工機に触れてみませんか? こんな風に、アイディア次第で様々なものが作れてしまう、レーザー加工機に触れてみようというイベントが開かれます。当日は、こちらでいくつか刻印するデザインもご用意します。詳細はのこちらのブログにもありますのでご覧ください。

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レーザー熱で、夏を涼しく乗り切るオリジナルうちわ作りに挑戦!

こんにちは。 暑い中、息子2人の体力についてくのがやっとな、とりちゃんです。 「fab古民家に導入されているレーザー加工機を使って色んなものをつくってみよう!」というプロジェクトに参加しています。 これまでに、レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」を使って 身の回りのものをレーザー加工してみたり、 存在感抜群の名刺を作ってみたり、 クレープにイラストを刻印してみたり、 石に化石を刻印して新しい遊びを発明したり、 そんな今回はもう5回目。そろそろ慣れてきたところ。 今までは「刻印」だけでしたが、新たに「切断」に挑戦してみました。 うちわ作りに挑戦 「子どもと一緒に作って楽しめるのがいいな」「もうすぐ子どもたちも夏休みになるので、もしかして自由研究にも使えるかも!」と思いついたのが、好きな絵や柄を刻印した、オリジナルうちわ。 今回は息子たちの好きな恐竜の絵で、市販のうちわキットを使い、チャレンジです。 まずは、刻印したい絵をパソコンで加工していきます。 線を塗りつぶしたり、いらない線を消したり……この作業が意外と大変。 まだまだ不慣れですが、なんとか完成しました! 白い和紙に刻印はできるのか? 作成した恐竜のイラストを白い和紙に刻印してみましょう。 機械に和紙をセットしたら、始める前にカバーをつけます。 (レーザー光を直接見ないように、刻印したときに出る煙が広がらないように、とFab古民家の伊藤さんの手作りだそう!) 準備ができたらスタートです。 うまく刻印できるのでしょうか…… (出力:100%、スピード:1000mm/m) あれ?少し刻印されたが一部だけ。 さらに塗りつぶしの線が細かかったのか紙が切れてしまい、向こう側が透けて見える……これではダメだ。 気持ちを入れ替え、やり方を変えて、線だけの加工にして再チャレンジ! (出力:100%、スピード:700mm/m) 先ほどより刻印はできたけれども、ところどころ切れてしまいました。 意外と紙って難しい…… 今度は切れないようにスピードを少しあげて。 (出力:100%、スピード:900mm/m) 薄くなってしまったところを3度刻印して、やっと切れずに刻印されました。 和紙を切り抜いてみたら 次に薄ピンクの和紙を使い、花模様に切り抜いてみましょう。 恐竜のときより少し厚めの和紙を使用。 今回は「刻印」ではなく「切断」なので、スピードをゆっくりにして焼いていきます。 (出力:100%、スピード:250mm/m) お!切れてる! ちなみに和紙を外すと、焼くときに下敷きにしている段ボールにもキレイに刻印されていました◎ うちわに貼付けてみよう できた和紙を子どもと一緒に貼り付けました。 ペタペタ。 破れないように慎重に。 4歳の息子に好きなように絵を塗ってもらいました。 お花のうちわも貼付けて出来上がり!! いい感じ◎ おまけに2歳の息子にも塗ってもらったら…… 自由すぎて恐竜の刻印が見えなくなりました(涙) 今度は子どもが書いた絵を刻印して、親子でオリジナルうちわを作るのも楽しそうですね。 今回は刻印と切るに挑戦してみましたが、どちらにしても白に近い色やツルツルしたものは反射して刻印しずらいことが分かりました。 そして紙は薄すぎると切れてしまいます。 紙に刻印する場合は、画用紙など少し厚めのものをおすすめします。

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最先端と古代を掛け合わせた、ロマンあふれる遊びを発明しました!

こんにちは! 3歳の怪獣息子に四苦八苦している竹花です。 「fab古民家に導入されているレーザー加工機を使って色んなものをつくってみよう!」というプロジェクトに参加しています。 (参加しているママメンバー) これまでに、レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」を使って 身の回りのものをレーザー加工してみたり、 存在感抜群の名刺を作ってみたり、 クレープにイラストを刻印してみたり、だんだん慣れてきた私たち。 そんな4回目の今回は、再度“石”に刻印して新たなものをつくることに! と言っても名刺ではなく私がつくるのは“化石”です。 化石をつくるって? 息子が生まれてから、とても身近になったものの一つが「石」です。気が付くと家のテーブルの上や下、リビングにいます。そういえば、私も小さい頃よく拾ったなぁなんて思っていました。 小さい頃と言えば、私は恐竜が好きで、考古学者にあこがれていた時期も。「女の子なのに」なんて言われたこともありましたが、実家の私の部屋のカーテンは恐竜! そこで、今回のこのプロジェクトの話をしているとき、石にアンモナイトを刻印したら、化石みたいになるのでは!?と思い立ち、実行することにしたのです。 刻印しやすい平らな石を求めて、たくさん探しました。出勤の途中、出かけた先、庭の石……息子よりも真剣に。 いい感じの石を拾ったときなんか、「僕の!」と奪おうとする息子に対し、「これ、ママの!」と必死でした。 いよいよ刻印! 今回刻印するのが、こちら! 化石の定番”アンモナイト”。 この石に刻印開始です。 一体どうなるんだろう……! (出力:100%、スピード:300mm/m) あれ?なにもいない!一生懸命掘ったのに、何も発掘されなかったような気持ちです。そんなにすぐ見つかったら苦労しませんよね。 気を取り直して、同じ箇所にもう一度刻印してみることに。 すると…… 何かいる! さらに、アンモナイトがはっきり見えるようにデータを加工して、もうひとつ作ってみました。 こちらの方がはっきりしました! 最終的にこれだけの化石ができました。 石によってはっきりしたり、薄かったり。 次はこれを使って遊んでみました。 化石を発掘しよう! 出来上がったこの“化石”を使ってプチ発掘体験です。といっても、やるのは公園の砂場。お友達と一緒にやります。 穴を掘って、埋めて、いざ発掘開始! どこにあるかな?この辺じゃない? あったー! ついつい、一人で遊んでいてくれればなんて思ってしまうときもありますが、これなら子どもたちと一緒に大人も楽しく遊ぶことができました。(……私だけかな?) なんにせよ、貴重な体験でした! ※遊んだあとはきちんと回収しました。

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レーザー加工機でクレープにイラストを描くには”ほろ苦さ”が鍵だった。

こんにちは!2歳半の娘のトイレトレーニングを意識し始めた、ぴぃです。 「fab古民家に導入されているレーザー加工機を使って色んなものをつくってみよう!」というプロジェクトに参加しています。 これまでに、レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」を使って 身の回りのものをレーザー加工してみたり、 存在感抜群の名刺を作ってみたりしてきましたが、 3回目の今回は「クレープ生地」にイラストを刻印してみようという事になりました! 以前食べ物に刻印したとき、レーザーで表面を焦がしているので、実はちょっと苦かったんです。 今回はクレープ。甘さが売りの物なのに、食べられるのかなぁ。 クレープ生地に刻印ができるのか? 用意したのはプレーンのクレープ生地。 (材料:薄力粉100g、砂糖20g、卵1個、牛乳200CC、水100CC、溶かしバター10g) 今回はこちらのイラストを刻印してみますよ! クレープ生地は、焼き方で「しっとり滑らか面」と「パリパリ凸凹面」の2種類ができます。 まずは見た目がきれいな「しっとり滑らか面」からセット。 うまく刻印できるでしょうか。ドキドキ…… (出力:100%、スピード:400mm/m) 刻印している間、香ばしい匂いが立ち込めてきます。 ……ん?あれ?まったく線が出てきません。というか、生地全体が二度焼きされている?! レーザーを当てる前より表面がパリパリなクレープ生地ができあがりました。 しっとりしているため、レーザーで水分だけが飛ばされて、刻印するまでには到らなかったようです。 気を取り直してもう一度! 続いて、しっかり焼けた「パリパリ凸凹面」。 こちらは水分が少ないから、しっかり刻印されるはず……! あらら?先ほどよりも刻印されましたが、レーザーが反射してしまったのか、生地の白い箇所には刻印されず、お日様が欠けてしまいました(汗)。うーん、難しい。 コレは生地から見直さなきゃ、と一旦中止に。 生地に一工夫!今度こそ……! 茶色く焼けているところはきれいに線が出ているので、生地が全体的に茶色かったら、うまく刻印出来るのでは……! ということで、コーヒーで生地自体を色づけしてみました。 生地の乾き具合も関係してくるようなので配合を変えた2種類の生地を用意。 [1]前回のものより他の材料の分量は変えずに、牛乳と水を半々にしたもの、 [2]お砂糖少なめ、水のみで溶いたもので、 コーヒーは両方とも2gをお湯で溶いて入れ、前回よりしっとり感のないものを作ってみました。 ([1]より[2]のほうが、よりパサパサしています) イラストも前回より簡単なものに修正して、いよいよ刻印です! まずは[1]。 イラスト自体も、線を太めにしてもらったのでハッキリ出るはず!と意気込んでみるものの、うっすら線が見える程度です。 続いて[2]。 お、おぉぉ!!でました!反射することなく、しっかりと。 しかも、食べてみるとコーヒーの苦味でレーザーによる焦げ味が気になりません!というか、刻印のほろ苦さがマッチしていて美味しい。ちょっと感動…。 ようやく完成!6/17(土)ママルシェで販売します! さっそくHanaLab.ヘ持ち帰り、トッピングして完成! 道のりは長かったですが、とっても可愛らしいクレープが出来上がりました! (イラストがどんな風に刻印されたかは当日のお楽しみ!) こちらのクレープは上田市を中心にお料理教室を開かれていて、「上田ブラウニー」などの商品開発にも積極的な王鷲美穂さんと共同開発したもので、味も抜群。(衛生面もしっかり配慮しています) 6/17(土)HanaLab.UNNOにて開催されるママルシェで「Ohisama料理教室×Fab古民家」として出店し、限定60食を販売します。 お子様も食べられる甘さ控えめ・フルーツ盛りだくさんでご用意していますので、ぜひご賞味ください!

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整理されてないデスクでも見つかる存在感バツグンの名刺を作ってみた。

こんにちは。HanaLab.のユノキ(@shin_yuno)です。ママではありません。 ご察しの通り、私はいま大変イライラしております。 というのは、自分の名刺が他の資料に紛れてしまって机の上で行方不明になってしまっているからです。 (机の上にあるのか使い切っているのかすら把握できていない。。。) (日頃の整理大事!!) どこだ、、私の名刺、、、、 というか、なぜすぐに名刺もデータ化してしまうのに(私の場合は)、紙の名刺での交換というものがあるのだろうか…?? もう最初からスマホで名刺データをやり取りできるようにしてくれよ偉い人! え、なに? まだ時間がかかりそう? そうだよなぁ…もっと他の手を考えないと…. ・ ・ ・ ハッ!! (ひらめいた) 大きい石で名刺を作れば、目立つし見つけやすいんじゃね??← 素材集め ①海の石 石もいろんな石を集めてみよう、ということで、まずは海の石から。 長野県には海がないので、ちょっと遠出をしまして、、、 はい、やってきました。鹿児島県の甑島(こしきじま)です。 (注:プライベートのついでです) うん、投げても最高、島の石。 ②山の石 ホームタウンの長野県上田市に帰ってきて、お次は山の石!! 私達の住む上田市で山といえば、そう、市民の山である「太郎山」ですよね! ゴツゴツした岩を砕いたような石が多く、ワイルドな感じ。良い石が採れて満足。 ③川の石 そして最後に、川にやってきました。上田市の河川といえば「千曲川」です。 (ここで天候が急変…豪雨。) 晴天率の非常に高い上田でこんなにズブ濡れになったのは初めてです。 顔をつたう水滴が雨なのか涙なのかわかりません。 石どころではなかったのですが、一応報告すると、海の石ほど丸くはないものの、丸っぽいものが多かったです。 石に名前を入れる ただの石をどうやって名刺にするか。 ふふふ、、レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」で名前を刻印をしちゃえば良いのですよ。刻印を!(前回の記事で石に刻印できることはお見通しだ! 「FABOOL Laser Mini」について知りたい方もぜひご一読ください〜!) 《海の石・川の石》 まずは、石としての素材感や形状が似たような感じだったので、海と川の石をまとめて、レーザー加工してみます。 その前に、雨と涙で濡れた石を丁寧にドライヤーをかけてから、レーザー加工機にセット。 加工開始! あれ、、、 想像してたのと違う、、、ほんのりしか刻印されてない。。(呆然) 《山の石》 祈るような気持ちで山の石をセット。 頼む、、、 で、で、で、できた!!!!! 《結論:石に刻印するなら山の石がベスト!》 そして晴れた。あの豪雨はなんだったのか。。 名刺交換 さて、最後に、お待ちかねの名刺交換の時間です。 存在感バツグンですが、初対面の方に本気でやるとドン引きされること間違い無しなので、注意してくださいね。

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とにかく身の回りにあるものをレーザー加工してみたらロマンの香りがした。

こんにちは。ユノキです。 レーザー加工機を覗き込みながら失礼します。覗く時は必ず保護メガネを着用するのだぞ! オマエ誰だよというのはさて置き、今日はFab古民家に備えられてあるレーザー加工機「 FABOOL Laser Mini」を使っていろいろと制作をしてみたいと思います! とは言ったものの、このレーザー加工機を操作するのは初めてなので、まず初回の今回は(不定期連載です)どんな素材をレーザー加工できるのかを調査し、今後の制作に向けた妄想を広げるキッカケにしたいとします!(ばーん!!) (次回はヒゲ剃ります。。) レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」って? 文字で説明するよりも動画の方がわかりやすいので、まずは解説動画をご覧ください。 このようにレーザーで様々な素材を切断したり、刻印をすることで、様々なものを制作することができます。レーザーカッターに指示を出すデータさえ作ってしまえば、思った以上に簡単に操作できますよ。(操作方法については今回は割愛) どのくらい濃く刻印するかについては、2つの要素を変動させることによって変えられます。 出力(レーザーの強さ) スピード(レーザーを照射するヘッドの移動速度) ※ 今回はわかりやすく、出力は常に100%にし、スピードを調節しながら調査することにします。(スピードが早いと薄く、スピードが遅いと濃くなります。) 実験内容 今回の実験のテーマは、「どんな素材に刻印することができるのか」としました。 FaboolのHPにどんなものに刻印できるか、木材・プラスチック・革・紙・食品などカテゴリ別に掲載されているのですが、、 そこに掲載されていないものは一体どうなのよ?! というテンションです。はい。そこで今回用意したのはコチラ!! これらの素材に「Fab古民家のロゴ」をガシガシと刻印してみたいと思います!! さて、一体どうなるのでしょうか。。正直「拾った石」以外はちゃんと刻印できる気がするけど。 刻印する「Fab古民家のロゴ」はこちらになります。 いよいよ実験スタート! ①薄皮あんぱん まずは、何も問題なく刻印できそうな「薄皮アンパン」から開始します。 (決してお腹が減っていたからではございません。) 加工機の台にあんぱんをセット。もうこれだけで何かニヤニヤできます。なんか笑えてくる。 そして、パソコンから加工開始の指示を出します! ポチッとな。 (初期設定:出力100%・スピード500mm/m) 動き始めたーーーーー!! 青白く光る薄皮あんぱん!!!笑 それを真剣な眼差しで観察する我々参加者。この絵面がいま思えば面白い。 (本人たちはいたって真面目です!) そして、、、 で、できた。。 良い!観光地でよくみかけるお饅頭みたいになりました。美味しそうです。 比較的平らな部分は綺麗に加工できましたが、曲面になっている縁のほうは濃く刻印されていない部分もありました。でもこれは想定内。大丈夫です。 次回はアンパンマンのデータも制作してリアルアンパンマンを作ろうと心に誓いました。 ②丈夫な帆布 続いて、カバンなどの素材などでよく使われる帆布です。帆布とは平織りで織られた厚手の丈夫な布のこと。これも問題なく刻印できるはず。。素材が布ということで色が濃くつきそうな気がするので、スピードを少しあげてみます。(初期設定:出力100%・スピード2000mm/m) んんん?? あれ? 刻印されない。なぜだ。。 スピードが早すぎるのだろうと、速度を落として再度実験。 やっと刻印されました! すぐ焦げると思っていたのですが、意外にもゆっくり照射しないと刻印できないのですね。 500mm/mまで落とさないとキレイに表現できないのは驚きました。(白いから?) オリジナルの柄をデータで作って、柄を刻印するのも良さそうですね。巨大な焼印みたいな。オリジナル柄の帆布のカバンとかカッコイイかもです。 ③拾った石 はい、最後にやってきました、普通にそこらで拾ってきた石です。 これは難しいのではないか、、ということで最初からしっかり刻み込んでやろうと、スピードを500mm/mに設定して、刺激強めにいってみます。(設定:出力100%・スピード500mm/m) なぜかサイエンスな気分が高まってきました… 普通の石が何か化石に見えてくる…!! 加工終了。 あれ、期待してなかったけど、、 おお…!!

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