【MFBA17レポート その4】ワークショップ
ワークショップ ワークショップの多さもMFBAの特徴の一つだ。専用の大きなスペースがあったり、各展示内で行っていることもある。 ここではいわゆるワークショップだけではなく、体験型の展示も含めて紹介する。 影絵 今回個人的に一番興味をそそられたのがこの影絵のワークショップ。上記は完成品。 裏から見るとこんな感じ。 回転させたり、光の当て方を工夫している。 こういったパーツから選んでつくっていく。 はんだ付け教室 会場内ではMaker Faireのロゴの形をした基板にLEDを付けたものをよく見かけるが、このはんだ付け教室で作れる。 老若男女にかかわらず、多くの方が参加している。 ゴム動力クラフト飛行機 ゴム動力のクラフト飛行機(モノレールというべきか?)をつくって飛距離がどれだけ出るか競争する。 ピタゴラ装置 ワイヤーの参加型アート ワイヤーでできた木に、来場者が枝を付けて伸ばしていく。 Levity Grove ダンボールロボットアーム ダンボールで出来たロボットアーム 工具の体験 さまざまな工具の使い方などを教えている。 幾何学形状を作る ITSPHUNという幾何学的図形を組めるパーツ。 ITSPHUN Geometric Art 透明テープで作るブロック 透明テーブでブロックを作り積み上げていく。 箱をラップとテープで覆って文字や絵を書いたあと、中の箱を取り出している。 VR VR体験はいくつかのブースで行っていた。 プレゼンテーション 時間の関係でほとんど見ることができなかったため今回のレポートでは取り上げられていないが、Center Stageを始め、展示エリア内に設けられた幾つもの舞台でプレゼンテーションが行われている。 まとめ ワークショップはさまざまなところで開催されており、はんだ付け教室のような定番は別として、どこで何をやっているのかわからない。時間もそこそこ取られるが、「体験」というのはその場でしか出来ないので、できるだけ参加してみることをオススメしたい。 以上でMFBA2017レポートを終える。