素敵なおうちを目指すなら、やっぱりオシャレな表札が欲しい!!

September 5, 2017

こんにちは!ぴぃです。 「fab古民家に導入されているレーザー加工機を使って色んなものをつくってみよう!」というプロジェクトに参加しています。 これまでに、レーザー加工機「FABOOL Laser Mini」を使って、身の回りのものをレーザー加工してみたり、存在感抜群の名刺を作ってみたり、クレープにイラストを刻印してみたり、石に化石の刻印をして新しい遊びを発明したり、オリジナルのうちわを作って夏を乗り越えてみたり、布に子どもの絵を刻印してランチョンマットを作ったり。

7回目となる今回は、いろいろな素材を使って「表札」を作ります!
我が家の表札は、約9年前に木の雑貨店で作った木製の物を外に置いたまま、風化して「S」の文字がとれていました。このプロジェクトの発足時に、何が作りたいかと考えたときに「すてきな表札がほしいな。」という思いで表札作りを企画したのです。

ボロボロ…

何度やっても「石」はむずかしい?!

選んできた素材はガーデニング用ブロック、木の板、アクリル板2mm厚(透明、スモーク、黒)の6点です。
まず手始めにブロックから。

どうしても風化してしまうのは避けたいところ。これなら野ざらしになっても大丈夫だろう!と庭につかうブロックを選定。石は、このプロジェクトの 2回目4回目でやってきたので、ばっちり刻印できるはず!と意気込んで準備開始です。


スタート直後から、ん?焼かれてる感じがしない。今までの実績もあるので気楽に考えていましたが隙間が多いせいか、うまく刻印されず。逆にこころなしかブロックにヒビが入っているような気がします。

スピード300mm/m 100%  

失敗です。このあとスピードを100mm/mに落として、じっくり刻印してみましたが、うっすらと刻印されたくらいでした。

ヒノキの香りに癒されて

昔から、表札と言えば「木」ですよね。先ほどのブロックで折れた心を繋ぐため、確実な「木」に刻印してみます。表札向きな木は色々ありますが、「ヒノキ」を選びました。   

刻印中のヒノキの焦げるいい香りとともに、キレイに出てきます。スピードを700mm/mでやりましたが表札にするには薄いかな、という感じなので、スピードを500mm/mにして二度焼きしました。

美しい!!

アクリル製で永く美しく

上手くできた木の表札ですが、やはり風化しやすいので他の素材もチャレンジです!表札のカタログなどを見ると、アクリル製やステンレス製が主流のようで、しかもオシャレな仕上がり。アクリル板ならレーザーの熱で溶けるので切れるのではないか、風化しないしツルっとキレイだし、素敵なものができるのでは?と選びました。(ステンレスは、FABOOL Laser Miniではレーザーが反射してしまって刻印できません。)

まず手始めにアクリル板2mm厚(透明・透過率93%)をスピードを500mm/mでやってみますが、

「!?」

溶けてしまいました...

しかも、レーザーはアクリル板を突き抜けて、下地に貼っておいたダンボールにくっきり刻印を残しています。

溶けてしまっては困る、ということで、スピードを1000mm/mで二度焼きしてみますが、これまた薄くキズがつく程度。溶けたところがぼんやりしているので洗ってみると、うすくキズが付いているのが確認できました。

これでは表札になりません・・・

続いて、アクリル板2mm厚(乳白色・透過率58%)に挑戦です。スピードを1000mm/m、500mm/m、500mm/m(板の下に黒画用紙を敷く)、300mm/m(板の下に黒画用紙を敷く)でやりましたが、キズ1つ付きませんでした(泣)

敗因は2つ。

1:白である事(レーザーは反射すると光が集中できない為、力が弱くなります)
2:半透明であること(表面に当たった光がアクリル板内部で散光してしまうため)

じゃあ、これでどうだ!と取り出したのは黒のアクリル板2mm厚(透過率0%!!)スピード700mm/mでキレイに刻印完了です。

ただ、真正面から見ると何が書いてあるのかわかりません。これでは表札になりませんね。

ここまでで、刻印はできましたが見やすくて風化もしない表札はできませんでした。それならデザインを変えて、型抜きをすれば遠くからでも見えるしカッコイイんじゃないか?と思った私。壁に直接貼ったり、額に貼って飾ったり、そのほうが他にはない表札ができそうな気がしてきました。ワクワク♪

黒のアクリル板ならキズが付くのは実証済み。同じところをしつこく削っていけば型抜き出来るはず!

1回目は大きさなど確認したいので早めのスピード500mm/mから。2回目から7回目まではスピード200mm/mで、ひたすら繰り返します。まだまだキズは深くならないので8回目からスピード200mm/mに落としてしつこく削っていきます。

15回目を過ぎ、まだかなまだかな、と気力がなくなってきたころ、ようやく20回目で切り抜けました!(泣)

とても長い道のりでしたが、達成感でいっぱいです。


新しい表札で風格ばっちり

ようやく完成した我が家の表札。

実際に玄関に飾ってみると、あら素敵♪仕上がりも大満足です!

やはり表札のない家は頼りなかったですね。遠くから見ても、「家」らしくなり、風格が出た感じがしました。
今までのレーザー加工機を使った実験でも類をみないくらいの時間を費やし、失敗を重ねてきた表札作り。途中で、初の失敗談とし記事を載せることになってしまうのではないかと不安にもなりましたが、諦めずにやってこれて良かったです。
一家にひとつは必要な表札。カタログから選んで注文するのはとても簡単ですが、せっかく玄関を飾り「家の顔」になるところ。素敵な表札に出会えました♪